夢からのメッセージ

2006/09/01  夢からのメッセージ  

 私は鮮明な夢を子供の頃から良く見ます。そして、今日はどんな夢を見させてもらえるのか毎日とても楽しみ にしています。そして、日常生活に夢からのメッセージを大切に活かすようにしております。
 
 自分以外の人の夢にもとても興味があります。朝、眼を覚ますと夫に「今日の夢はどんなだった」と、つい聞 いてしまいます。ある時夫が見た夢について「自分の車を人に貸したら、それが盗難に逢ってあちらこちら散々 乗り回されたあげく事故にも逢って、車が戻ってきた時はその表情がとてもくたびれているようだった」と話し ました。
 
 例により超意識に聞く方法でチェックすると、夢は現在を現し、身体の状態の事と出ました。車がとてもくたび れて見えたのは、身体を酷使しているので休息と治療が必要な状態であるという夢からのメッセージです。さす がの夫もその日は何もしないで家でごろごろすることにしました。 その日はひまし油湿布をして、オイルマッサ ージを私からしてもらい、更にコロニックス(洗腸)をしました。夕方には疲労が大分回復したしたようで、翌日は 見るからにも元気そうでした。
 
 こんな風に日常生活に夢を活用し始めたのはケイシー療法を知った20年位前からです。夢は超意識からの メッセージで助言や警告等が含まれています。登場する人物が友人や知人であっても、それはほとんど自分自 身なのです。過去、現在、未来を現している夢もあります。そして、とてもつらい状況の中、夢で癒され、とても 元気になる体験をしたこともあります。
 
 ケイシー療法を知った最初のころ、私は、度々トイレの夢を見ました。トイレに行きたくてドアを開けると、とて も室内や床が汚れていたりで、とてもトイレが使えないという夢をよく見ました。それは、腸が汚れているのに、 怖がっていていつまでもコロニックスをやらないのでこんな夢ばかり、手を替え品を替え見せられていたので す。
 
 エドガー・ケイシーは、食べることよりも肺・腸・皮膚・腎臓からの排泄を口がすっぱくなるほどリーディングで 言っています。もうこれはやるしかないと観念してやってみると、あんなに怖がっていたのになあんだと言うくら いに楽なものでした。それ以来定期的にコロニックスをしているので、その後トイレの夢をほとんど見なくなりま した。
 
 困っている時、夢に聞くと言う方法があります。私はこういう事で困っているので夢で教えてくださいと心で念じ て床につきます。私の場合はこうでした。その頃家族が重大な病気で入院中でした。毎日心配でこの先どうな るんだろうなと言う状況だったのです。するとちゃんと夢を見させてくれました。正装したオーケストラの人達が 全員ワイングラスを持ち、乾杯している夢でした。私はこれで大丈夫と、とても安心し、夢が希望を与えてくれま したのでとても助かりました。
 
 こんな風に夢は本当にいろいろなメッセージを届けてくれ、日常で活用すると、気づきと魂の成長に役立ち、 人生をとても豊かに楽しいものにしてくれます。

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