食事について 

2005/04/08  食事について 

 色々な食事法があると思いますが、エドガー・ケイシーの食事法を採りいれて我が家では15年位になると思 います。毎日の食事は、エドガー・ケイシーの食事を日本人に合うように工夫して出きるだけおいしく頂くように 心がけております。
 
 最初にこの食事法を知った時この世から食べるものが無くなるのではと思う位ショックでした。なにしろ天ぷ ら・フライ等の揚げ物はいけない、そして砂糖は週に大さじ2杯との事。これは本当に驚きました。でも知れば 知るほど、ケイシーの食事法は私にとって衝撃的で有り、説得力が有りました。

 ケイシーの食事法は酸とアルカリのバランスが2:8位です。その8割の内容は野菜・果実・海草類等です。
 
 私の料理メニューも本当に野菜が一杯です。私の食べる生野菜の量は一回にどんぶり1杯です。そしてゼラ チンと一緒にいただきます。(生野菜はリンパの浄化作用や精神的にも霊的にも良い働きをします。)中身は立 ちレタス(サラダ菜・サニーレタス等)小松菜・ほうれん草・モロヘイヤ・しそ・バジル・チンゲン菜・水菜・ルッコラ・ アマランサス・春菊等ともかく緑の野菜を3種類以上とる様に心掛けております。そしてガラスのなべ等でほん の少しの水で蒸し煮の野菜や煮物、スープ、グラタン、和え物、おひたし等工夫した野菜料理でいただいており す。
 
 そして、果実と海草をとるとそれで全体の8割位の量になると思います。残りの2割の酸性の食品はでんぷ ん、たんぱく質、糖類、豆類、肉類、卵、糖類です。でんぷんは全粒の粉や玄米、そば粉等です。たんぱく質は 鶏肉・ラム肉や魚です。糖類は黒糖、ブドウ糖、テンサイ糖、生の蜂蜜をケーシーは薦めています。
 
 調理する鍋は、アルミの物ではいけないと言われているので、ガラス、ステンレス、ホーロー、土鍋等で料理し ております。
 
 ところで、食べてはいけない(あるいは注意して食べなければいけない)食品としてケーシーが挙げているもの には炭酸飲料、チョコレート、生のリンゴ、豚肉、生肉、白米、白パン、精白したスパゲティー、イモ類のでんぷ ん、強いアルコール等があります。
 
 わが家では家族が大病をした経験から食事には気をつけておりますが、あまり最初から厳密に行なうとご家 族の抵抗は大きくて大変と思います。出来るところからすこしづつ採りいれていかれると良いと思います。

  そして朝起きると先ず1杯の水を飲み、例えばその朝パン、野菜スープ(ジュース)果実(柑橘類を除く)ヨー グルト等を食べたとしたら翌朝は柑橘類のみを食べます。(あるいはミカンジュースを飲みます。)みかん等柑 橘類は他の食品と同時に食べない方が良いので、前後2時間以上空けてからそれだけを食べます。朝「みか んの日」にするとその日は排泄が一段と良くなって行くのを実感します。
 
 食事をいただくときは、それらの食物が私の健康を保ち、皆様のお役に立てるように働きますようにと念じま す。食事はただ食欲を満たす為、美食を味わう為にだけが目的ではないはずです。
 
 そして患者様の中に食事を変えたら見違えるようにスラリと美しくなった方や、病気が驚くほど改善された方、 以前よりとても元気になられた方等を見た時、改めて食は人を作るものと感じ、食事の重要さを心より思いま す。

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